コロナウイルスの影響により実は大きく市場が動いたところがあります。
それは、『金相場』
今年の初めは、金1グラム4000円台だったのにもかかわらず、今は6000円台をキープした状態で推移をしています。
よくあることなのですが、経済が不安定になると一定の方がお金よりも物主義になりそれから金が買われる傾向が今までも多くの不景気に見舞われたときに事ってきた現状です。
今回は、どのような形で経済が進んでいくのか…
果たして経済が回復していくのかがまったく見通しが立たないことによる不安からの買いだめに一部の方が走られたのだと思われます。
私たちジュエリー関連の業者からすると飛んでもない金額になってしまう『金相場』の高騰なのです。
実際金でジュエリーを製作してしまいますと通常よりも高い値段になってしまう可能性がかなり高くなっている現状です。単純に仕入れが高いので高いという理屈なのですが、購入を検討してくださっている方からすれば何とも言えない状況ということです。
金の高騰は、業者としても頭を抱える問題になっているいます。